シドニーとオーストラリア各都市の時差とサマータイムについて
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オーストラリアの時差とサマータイムについて
2011年のサマータイムは4月2日で終わりました!


ここでは、オーストラリアの時差とサマータイム(正式には「デイライト・セービングタイム」と呼ばれています)なるものについて少々説明します。


まず最初に、オーストラリア国内には標準時間が3種類あります。

■パースのある西オーストラリア州では日本との時差は−1時間です。日本が午前8時のとき、パースでは午前7時となります。
この地域の標準時刻は、Australian Western Standard Time (AWST) と呼ばれます。

中央部(南オーストラリア州、北部準州)+0.5時間(30分)ですが、南オーストラリア州はサマータイム(デイライト・セービング・タイム)を実施しているので、10月の最終日曜日から3月の最終日曜日まで時差が1時間増えて+1.5時間となります。
この地域の標準時刻は、Australian Central Standard Time (ACST) と呼ばれます。

東部(クイーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州)の時差は+1時間です。シドニーはここに入りますので、日本時間の午前8時はシドニーでは午前9時となります。また、クイーンズランド州を除く3州はサマータイム(デイライト・セービング・タイム)を実施していますので、10月の最終日曜日から4月の最初の日曜日まで更に1時間の時差が増えます。
この地域の標準時刻は、Australian Eastern Standard Time (AEST) と呼ばれます。

サマータイムに関するリンク ニューサウスウェールズ州でのサマータイム(デイライト・セービング・タイム)について、最新の情報はこちらのリンクから⇒ニューサウスウェールズ州政府のサイト(英語)

オーストラリア各州に関するサイト内関連ページ 色々な州の名前が出てきてややこしいですが、それぞれの州についてはこちらのページもご覧ください → 「オーストラリアの首都と州都

なお、当サイトのトップページでは、シドニーの現在時間として「オーストラリア東部時間」が表示されるようになっています。また、オーストラリア各都市の現在時刻と日本の時刻を一覧で見られるようにしました。

サマータイム(デイライト・セービング・タイム)中は、夜7時ぐらいでもとても明るいので、時間がまだあるような気がしてちょっと嬉しくなります。時計の針を進めるだけなので実際には時間が増えたわけではありませんがなんだか不思議な感じです。

サマータイム(デイライト・セービング・タイム)が始まる日は(現在は、10月の最初の日曜日)、夜中2時(東部時間)に時計を1時間進めるので、その日はいつもと同じ時間に寝ても朝は1時間早く起きる事になります。その逆に、サマータイムが終わる日(現在は、4月の最初の日曜日)は、夜中3時(東部時間)に時計を1時間戻す(通常は寝る前に戻しておきます)ので、その日は1時間長く寝られることになります。ちょっとラッキー!


以上、時差に関する説明を見やすいように表にしてみました、
時差
州名 日本との時差 ※ サマータイム中の時差 ※
西オーストラリア州 −1時間 −1時間
南オーストラリア州 +0.5時間 +1.5時間
北部準州(ノーザンテリトリー) +0.5時間 +0.5時間
クイーンズランド州 +1時間 +1時間
ニューサウスウェールズ州(シドニー) +1時間 +2時間
ヴィクトリア州 +1時間 +2時間
タスマニア州 +1時間 +2時間
※ここで言う「時差+」とは、日本の時間を基準にして、現地ではその分だけ時間が進んでいる事を指しています。




   
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